
『Halo: Campaign Evolved』が7月23日に早期アクセスの配信をスタートしたんだけど、いきなり波乱の滑り出しになっちゃったみたい。シングルプレイ専用のはずなのにサーバーへのログインが必須になってて、クラッシュも多発。Steamのユーザーレビューは「賛否両論(Mixed)」にとどまってるよ。本作は1990年代の名作FPS『Halo: Combat Evolved』のリメイクで、正式ローンチは7月28日を予定してる。
シリーズ初のPS5参戦、操作性も現代的に刷新
今作が特に注目されてた理由のひとつが、シリーズ史上初となるPlayStationプラットフォームへの展開。長らくXbox専用ブランドだったHaloが、ついに初めてPS5に登場するってことで、発売前からかなり話題になってたんだよね。PlayStation Blogの紹介記事によると、操作面も現代的に刷新されてて、グレネードをL1ボタン、武器切り替えを△ボタンに割り当てるなど今どきのFPSに合わせたボタン配置に変更。L3ボタンでいつでもスプリントできるようになったり、象徴的な車両「ウォートホッグ」の操作性が改善されたり、体力パックが廃止されてシールドと体力が自動回復する仕様になったりと、色々アップデートされてるみたい。『Halo 2』以降の敵や、ビーム・スナイパー、レイスといった車両も新しく登場するから、戦闘のバリエーションも増えてるっぽいね。オンラインでは最大4人までの協力プレイにも対応してるよ。
70ドルの早期アクセスがまさかのサーバー限界に
一方で今回問題になってるのが、70ドル(約1万600円)の「プレミアムエディション」。これを買うと正式発売の5日前倒しで早期アクセスできる仕組みなんだけど、配信開始直後からサーバー過負荷でシングルプレイのキャンペーンすら起動できないって報告が続出しちゃったんだ。Steamのレビュー欄には「ログインに失敗する。サーバーが混雑していてオフラインのはずのモードすら遊べない」なんて声が寄せられてて、GamesRadar+によればレビュー総数1,666件のうち約32%がネガティブ評価だったらしい。オフラインで遊べるはずのシングルプレイなのにサーバー必須って、ちょっと納得いかない人が多いのも分かる気がするよ。
Xboxユーザーは数時間まったくプレイできない事態に
しかも問題はPC版だけじゃなかったみたい。Windows Centralの報道では、Xbox Series X|SストアやPC向けXboxアプリ経由でプレミアムエディションを買った人たちが、早期アクセス自体にまったくアクセスできない状態が数時間も続いたことが明らかになってる。Halo Studiosのサポートチームは問題を認識してるって公式に発表して、7月23日19時24分(現地時間)のアップデートで一部の不具合を修正したと報告済み。電源の入れ直しやキャッシュ削除を呼びかける対応に追われてたっぽいね。
正規購入者を尻目に、発売4日前には非公式クラックが出回る
ここでちょっと皮肉な話も。この厳格なMicrosoftアカウント連携をめぐるトラブルをよそに、正規版の発売からわずか4日前の時点で本作は非公式にクラックされてて、SteamアカウントもMicrosoftアカウントも要らずに動く違法コピー版がネットに出回ってたことをTechPowerUpなどが報じてる。ちゃんとお金を払った正規購入者がアカウント連携エラーやメールアドレスの不一致に悩まされてる一方で、違法コピー版はそういう制約から自由だったっていう構図に、皮肉な声が上がるのも無理ないよね。ちなみに正規版でも、SteamとMicrosoftのアカウントで登録メールが違うと連携エラーが起きやすいことや、デジタルアートブックDLCが原因でメニュー画面から進めなくなる不具合があることも判明してて、一部プレイヤーは該当DLCを削除して回避してるみたい。
「2026年ゲームの三重苦」と評されるバグ・ログイン・サーバー問題
こういう状況について、ゲーム攻略・批評サイトのPC Gamerは「バグ、不要なログイン要件、貧弱なサーバー」を”2026年のゲームリリースにおける三頭の魔物”って表現してて、Halo: Campaign Evolvedもその典型例として挙げてるんだ。同記事によればSteamでのユーザースコアは、PC Gamer自身のレビュースコア(100点満点中70点)とほぼ同水準の68%にとどまってて、グラフィックのちらつきやフレームレートの急落・スタッターといった技術的な不満も出てるらしい。
有料早期アクセスというビジネスモデルへの疑問の声
有料の早期アクセスってビジネスモデル自体を問題視する声も出てきてる。Kotakuのザック・ズウィーゼン氏は寄稿記事で「”早期アクセス”とは実質的に存在しない概念で、企業が金を払わない客へのアクセスを遅らせてるだけだ」ってかなり手厳しく批判。発売から5時間経った時点でも多くの購入者がまだプレイできてなかった状況を踏まえて「早期にプレイできると約束して金を取った以上、それが機能しなかったのなら返金するのが筋だ」って主張してて、読者には「動くようになるまで金を払わずに待つ」って選択肢を勧めてるよ。
編集部の見解:完成度は高いだけに、初動のつまずきが惜しい
個人的に気になるのは、作品そのものの評価は決して低くないってところ。Forbesのレビューでは「見た目は非常に美しく、出来も良い」って完成度が評価されてるし、Windows Centralも、オリジナル版の課題を解消する「趣味の良いゲームプレイ・レベルデザインの追加要素」や、スカル要素とリミックス機能による「優れたキャンペーンのリプレイ性」、新規プリクエルミッション「Operation: METEORITE」の面白さを評価して、「Xboxの看板タイトルにふさわしいトップクラスのリメイク」って総括してるんだよね。ただ同時に「パフォーマンスはもっと改善できるはず」とか、キャンペーン以外の協力プレイモードが無い点、プレイヤーカスタマイズの乏しさなんかも弱点として挙げてて、50ドルという価格については「この値段ならもっと多くを求めたい」と手厳しめ。せっかく評価されてる中身なのに、サーバーとログインまわりのゴタゴタで第一印象を損ねちゃってるのは、ちょっともったいないなと思う。
まとめ:名作リメイクとマルチプラットフォーム展開、正念場は7月28日
今回の一件を振り返ると、名作の看板とシリーズ初のマルチプラットフォーム展開っていう2つの注目要素を背負ったタイトルだけに、初動でのサーバー・ログイントラブルがどこまで尾を引くかは正直読めないところ。Halo Studios側は、ログイン障害を報告してたユーザーがその後20時間以上プレイできてることを踏まえて、サーバー側の問題は概ね改善されつつあるって示唆してる一方、フレームレートとかの技術的な課題については「開発チームへのフィードバックとして共有した」って説明にとどまってるんだよね。正式ローンチとなる7月28日までに技術面がどれだけ改善されるか、そして50〜70ドルという価格に見合うボリュームと磨き込みを見せられるかが、この作品とHaloシリーズ全体の評価を大きく左右しそう。続報が入り次第、Loot Timesでもまたチェックしていくね。
出典
- Halo: Campaign Evolved launches to “mixed” Steam reviews thanks to server login issues in a single-player game after charging $70 for early access – GamesRadar+
- Halo remake reviews totter as fans lament the 3 horsemen of 2026 game releases – PC Gamer
- If You Lock Early Access Behind A Paywall, It Better Work Or You Owe People Refunds – Kotaku
- People paid big money for Halo: Campaign Evolved’s early access on Xbox and they aren’t getting it – Windows Central
- Halo: Campaign Evolved Cracked Before Launch as Paying Players Face Microsoft Account Issues – XiaomiToday
- 13 ways Halo: Campaign Evolved modernizes the iconic FPS – PlayStation.Blog
- Halo: Campaign Evolved is the top-tier remake Xbox’s legendary flagship deserves – Windows Central
- ‘Halo: Campaign Evolved’ Review: Pretty, Pretty Good – Forbes